Q 登山口の選定基準は?
 A 厳密な基準はありませんが、基本は駐車場や駐車スペースがあって車で行ける登山口です。バス停のそばに登山道の入口だけがあるような登山口は紹介する要素に乏しいので除外しました。次に複数の登山ガイドブックに掲載されている登山口はなるべく選択し、あとはネットなどで取り上げられている登山口を適宜選びました。条件として、ほかにも標高も勘案しましたので、低山の選定率は全体的に低くなっていますが、大都市近郊の人気低山は積極的に選んだほか、高い山が少ない県では、必然的に低山が多くなりました。
 ちなみに日本百名山を有するような有名山域の登山口は一部の例外はあるにしても、ほぼ網羅しました。また有名登山口のアクセス途中で見かけた登山口は、「ついでに」取材して掲載した場合もあります。加えて山岳地にある有名な湖沼、湿原、滝、渓谷などの入口も情報としての需要が高いと考えて入れておきました。

 なるべく多くの登山口を取り上げたいところですが、無名の登山口まで取り上げているとキリがなく、ページ数が増加すると本の定価を上げざるを得なくなってしまいますので、これくらいがギリギリかと思われます。また最初のうちは基準が定まらず、どこまで入れるか迷いながらの選定でしたので、「無名の登山口が入っているのに、一方であの登山口がない!」というようなことがあるかもしれません。その理由としては次項の可能性も考えられますが、それにも当てはまらない場合は、事務局宛にメールでご指摘ください。今後の反省材料+追加取材候補にしたいと思います。

 Q よく知られている登山口なのに載っていないのはなぜ? 
 A 一般的な登山愛好家の誰もが知っている程度の登山口は、ほぼ取り上げていると思います。それでも「見落とし」がないとはいえませんが、ほかに次の場合が考えられます。

@実は該当エリアから外れている隣県にある場合。例えば、八ヶ岳の観音平は、八ヶ岳の大半が長野県であることから同じく長野県のように錯覚されがちですが、ここの地籍は山梨県です。登山口どうしがごく近い場合は、隣県であっても取り上げている場合もありますが、そうでなければ外しました。ひとつの山塊が、複数の県にまたがる場合は、同様に勘違いされやすい登山口があるかもしれません。地籍が隣県にあたる登山口については、今後刊行される別エリアの『登山口情報』をご参照ください。

A駐車スペース等はあるが、地元自治体が紹介を勧めていない場合。例えば、北アルプス・焼岳の新中ノ湯コースの旧道沿いには比較的広い駐車スペースがあり、利用者も多いようですが、地元・松本市では旧道は通行止になることも多く、通行止になった場合に車を出すことは不可となるので、沢渡に車を置いてタクシーを利用するように求めています。そのため『信州登山口情報400』では掲載を見送りました。こうした地元役所・役場の方針や要望がある場合は基本的にそれに従うのが本書の方針です。実際、ほかの登山ガイドブックにも掲載されている登山口でも、同様の事例がいくつかあったため掲載を中止しました。
 地元役所・役場の担当者様。もし、こうした方針があるのに掲載されていた場合は、お知らせください。本サイトで訂正・注意喚起をします。


 Q 掲載順をあいうえお順にした理由は? ページ最初へ
  地域ごとにまとめると、目的の登山口を探す手間が増えるためです。地域ごとの場合、まず全体地図のページを開き、そこから目的の登山口を探してページ数を確認し、最後に該当ページをめくるという3段階の作業が必要になりますが、あいうえお順の場合は、ダイレクトに目的のページに行けますので、1段階の作業ですむといえます。北アルプスのように大きな山塊の登山口を探す場合も同じですが、そこには多くの登山口があって、また登山口名はひとつとは限りませんので、時としては本文の中で見つけられず、全体地図で確認する作業が必要になることもあるでしょうが、何度も使用していく中でトータルで見た時に作業量が最小限になる「あいうえお順」を採用した次第です。そもそも「→P98」といった参照項目が多いのは、煩わしくて読者に親切な設計とは思いません。本書でも、やむを得ず参照項目を設けていますが、最小限になるように考慮したということです。なお、地域ごとにまとめるデメリットに関しては、「読者の声」ページの「ご意見8」で詳しく説明してあります。

 Q 今後、現地状況が変わったらどうするの?
 A 今後も情報更新のために定期的に再取材をしたいと思っていますが、現段階では未定としかいえません。また仮に再取材をするにしても、本来は2、3年ごとの更新が理想ですが、取材対象が広範囲に渡り、なおかつ膨大な数があるため、おそらく7〜10年に一度くらいしかできないと思われます。そこで、みなさまからの情報提供に頼らざるを得ないわけです。最新の情報をご提供いだければ、本会だけでなく、本サイトをご利用いただいている多くの登山者みなさんのためにもなりますので、ぜひ情報提供にご協力ください。お寄せいただいた最新情報は、本サイトで公開します。

 Q カラー印刷ならよりわかりやすいのに、なぜモノクロ? ページ最初へ
 A カラー印刷にすると製造コストがかかり、定価をぐんと上げざるを得なくなってしまいますので、モノクロという選択になりました。モノクロでも現地状況は十分把握できると思いますが、より細かいところまで見えるように写真解像度をカラー印刷並みに高めてあります。ほかのモノクロ印刷の写真と比べて頂ければ、かなり高画質になっていることがわかると思います。

  携帯電話がドコモとauしかないのはなぜ? 
  ソフトバンクは、ドコモやauの通信規格と異なり、ひとつの基地局がカバーできる範囲が狭く、そのためより多くの基地局を整備しているようですが、さすがに山岳地における「つながりやすさ」という点から見ると、2社に比べてやや劣るようです。そのため東北、信州、関東の各本ではソフトバンクの携帯電話による調査は見送りましたが、ソフトバンク利用者も多く需要も大きいこともあって関西からソフトバンクの調査も新たに加えました。

 Q 携帯電話の通話状況って携帯電話会社によって違うものなの? ページ最初へ
  実際にドコモとauで通話状況を調べると、市街地に近ければどちらもアンテナが3本立ちますが、そうでなければドコモは通話できるのにauは圏外とか、あるいはその逆とか、登山口と基地局との位置関係などによって、いろいろ状況は異なりました。しかし、どの携帯電話会社も、次々に基地局を建設していますので、今後も改善が進んでいくものと思われます。従って『登山口情報』で通話不可や圏外になっていても、念のため電話をかけてみるのも方法のひとつです。

 Q 登山口では、どこの携帯電話が一番つながる?
  相当数の登山口で携帯の通話状況を調査しましたが、auよりもドコモの方が、つながる確率は高いといえます。前項でも書きましたように、auはつながるのにドコモはつながらない場所もありましたが、両者を比較すると、圧倒的にドコモの方に軍配が上がります。「こんな場所でアンテナが3本立つんだ!」と感心することがしばしばありました。

 Q ドコモのmovaとFOMAで、通話状況はかなり違うの? ページ最初へ
  ドコモに聞くと、本来はサービスエリア外にあたる山岳地では、確かにmovaの方が、FOMAよりもつながりやすい通信規格になっているようです。従って稜線や山頂では、movaはつながるのにFOMAは圏外になることも多いようです。一方、市街地と山頂の間に位置する登山口のような場所ではどうなのでしょうか。今回、重複掲載のために再調査した長野−新潟両県にまたがる関田山脈や斑尾高原で、前回調査のmovaを用いた結果と今回調査のFOMAを用いた結果を比較すると、意外なことにほぼ同じでした。一概にいえませんが、登山口のおける通話状況の違いは、それほど顕著ではなく、『東北登山口情報500』と『信州登山口情報400』に掲載したmovaによる調査結果は、おおむねFOMAにも当てはまるかもしれません。

 Q 林道の入口がわかりにくいので、詳しく説明してほしいのだが?
  確かに幹線道路から外れて、林道に入るまでの間のルートが、わかりにくいことはよくあります。『登山口情報』では、県道番号まで示すなど、なるべくルートを特定しやすいように配慮しましたが、それでもわかりにくい場所もあるかと思います。今後、このようなわかりにくいルートについては、本サイトの「アクセス道路走行動画」で解説する予定ですが、いずれにしてもアクセスをより確実にするには、車にカーナビを設置すること、次に詳しい道路地図も併せて参考にすることをお勧めします。カーナビの中には目的地を緯度・経度で指定できるものもありますので、『登山口情報』掲載の13桁の位置情報を入力すれば、一発で登山口を目的地に指定することができます。道路地図は、昭文社の『マックスマップルシリーズ』のような詳しい地図の方が林道や主要登山道まで細かく掲載されていて便利です。

 Q 路面評価★★の林道は、普通車で行かない方がいいの? ページ最初へ
  いいえ。あくまで「路面の石に車体底部がこする可能性がゼロではない」という意味なので、注意して運転すれば普通車でも走行できる可能性がある道です。実際、路面評価★★の道でも普通車で来ている人もたくさん見かけます。ただ、普通車といっても地面と車体底部の高さは、車種によって異なります。高さが1センチ違うだけでも石でこすったり、こすらなかったりするわけですから単純には評価できません。あくまで四輪駆動車で走ってみて「この道を普通車で走るのは、ちょっと注意が必要だな」と感じた道を評価★★にしたまでのことですから、普通車で実走しても何の問題もない可能性もありますし、逆に予想以上に車体底部をこする可能性もあるかもしれません。あくまで目安の評価ですから、多少、こすっても仕方ないという人は普通車で行っても差し支えないと思いますが、こするのは絶対に避けたい人はやめておく方が無難といえるでしょう。なお、さすがに路面評価★の道を普通車で走行するのは、危険かもしれません。また「路面評価一部★」の場合は、ごく一部にそういう区間があるという意味ですから、そこだけ十分に注意して乗り切れば走行できる場合もあると思います。

 Q 位置情報を入力するとズレることがあるのはなぜ?
 A 『登山口情報』では、前項でも説明した登山口の緯度・経度を示す位置情報が掲載してあります(『東北登山口情報』と『信州登山口情報』は、わかりにくい登山口のみ)。この情報を用いれば、地図上で登山口をピンポイントで特定できます。ただし、この位置情報は、『登山口情報』の説明にも書きましたように世界測地系による緯度・経度データだということです。カーナビの中には日本測地系を採用しているものもありますので、そこに世界測地系の位置情報を入力すると、正確な位置が表示されず、ズレてしまいます。しかしながら両者は大きな違いではありませんので、少し画面の範囲を大きくして周囲を探せば、比較的近いところに目的の登山口があるはずです。これはカーナビに限らず、ほかの地図ソフトにおいても同様です。

 Q 駐車場混雑情報があったりなかったりするのはなぜ? ページ最初へ
  駐車場が時期によりどの程度混雑するのかということを把握しているのは、地元の役所・役場の観光課や観光協会、もしくは最寄りの山小屋くらいしかありません。そこで電話をかけて状況を教えてもらい掲載しましたが、地元の役所・役場でも把握しているのは、有名な登山口や人気がある登山口に限られますので、すべての登山口について混雑情報を載せることは不可能です。地元役所・役場があまり把握していないマイナーな登山口は利用者も少なく混雑する可能性は低いと思われますが、中には有名な登山口であるにも関わらず、まったく把握していないという例もありましたので、混雑情報が掲載されていなくても混雑する可能性がゼロではありません。当然のことながら人気コースの登山口駐車場では、シーズン中の休日は混雑する可能性が高く、特に駐車可能台数が少なければ満車になりやすいと想像できます。そういう場合は、少し早めの到着を目指す方が無難といえるかもしれません。
 また写真で見ると、ガラガラの駐車場もたくさんありますが、調査を効率よく行うために登山者が到着するよりも早い時間帯や、逆にすべての登山者が下山したあとの時間帯に調査撮影していることもあるので、あまり参考にはならないと思います。


 Q 駐車場や駐車スペースの数え方にきまりはあるの?
  大きな駐車場でも1台分の駐車スペースでも、それぞれ1面として数えています。例えば、下図の場合ですが、駐車場が4面、駐車スペースが2面ですから、計6面となります。図のように向かい合った駐車スペースは、道路と駐車場の境界がはっきりしていなければ1面の駐車スペースのように見える場合があるかもしれませんが、真ん中に道路が通っている場合は、分けて2面としました。

  

 Q 立ち寄り湯の位置をわかりやすくしてほしいのだが? ページ最初へ
  立ち寄り湯は、全県地図に大雑把な位置を温泉マークで示しているに過ぎませんので、入り組んだ場所にある施設など、わかりにくい場合もあるかもしれません。本当は、もっと詳しい全県地図を入れたいところですが、今のところその予定はありません。カーナビをご利用の方は、『登山口情報』に掲載されている立ち寄り湯の電話番号を入力したり、施設名で検索するなどすれば、簡単に目的地設定が可能になります。

 Q 立ち寄り湯は、本文ではなく別のページにまとめる方がよいのでは?
 A 立ち寄り湯情報だけを別のページにまとめて、周辺のより多くの施設から選べるようにするのはガイドブックではありがちですが、今回のような企画では親切な設計とは思いません。これも掲載順と同じく、手間が増えることが理由です。露天風呂の有無とか、泉質とか、入浴料金とか、温泉の条件まで考慮して決める人もいるかもしれませんが、ほとんどの登山者はそんなことよりも登山口から近くて、下山してすぐに汗を流せる施設の方を優先して選ぶと思われます。つまり、最も近い施設を若干数だけ、本文とセットで取り上げる方が、登山口情報と同時に確認できるので便利と考えたためです。「この登山口周辺の立ち寄り湯施設は、→P315温泉A、→P320温泉B、→P330温泉C」と複数の参照項目で示すのは、一見、親切なようですが、それぞれ該当ページをめくって比較し、あるいはどこが一番近いのか、自分でいちいち地図で確認しなければならず、こうした作業を下山後の車内で行うことを考えると、煩わしいだけで読者の立場を考えているとはいえません。従って近い登山口どうしでは、最寄りの立ち寄り湯が重なりますが、参照項目をなるべく作らないように、それぞれに重複して紹介しています。

 Q 登山口調査ってどうやっているの? ページ最初へ
  どうもこうもありません。ひたすら「登山口まで車でアクセスする」ことの繰り返しです。とにかく数が多いので効率的に行わなければなりません。そこで1日のうち撮影できる時間帯をフルに使って調査するわけですが、幸いにも最近のデジタルカメラは高性能なので、日の出前や日没後の、少し暗い程度の時間帯でも手持ちで撮影できる点は大いに助けられます。取材者は、全国各地の山に比較的よく登っている方だとは思いますが、それでもすべての登山口の状況を熟知しているわけではありません。時には、勘違いや見落としをしてしまって、あとでそれに気づき、再調査をしなければならなくなったことも何度かありました。
 また、ひとつのエリアの登山口調査が残り1ヶ所というときに日没を迎え、どんどん暗くなったこともありました。こういう時は焦りますし、「あと1ヶ所なのに〜」と叫びたくもなります。ある時は、ようやく最後の登山口に着いたのに本当にもう真っ暗に近く、さすがに厳しいかなと諦めかけました。フィルムカメラならストロボなしには撮影できない状況です。でも愛用デジタルカメラを最高感度にして撮影。かなり厳しいカットでしたが、帰宅後にPCでちょいちょい加工して、なんとか使用できるレベルに持って行きました。このときは、マイナー登山口だったので裏技でしのぎましたが、こういう状況はなるべく避けるようにしています。暗いと何かがあっても見落とすかもしれないからです。
 一見、単調そうな登山口調査ですが、実際にやってみると、予想以上にいろいろなことがあって気を抜けません。特に未舗装悪路では、神経をすり減らします。

 Q 掲載数がかなり違うのにページ数がほぼ同じなのはなぜ?
  確かに『東北登山口情報500』と『信州登山口情報400』は、本文の文字数・行数などのレイアウト上の違いはほとんどないにも関わらず、掲載登山口が約100ヶ所も違うのにページ数はほぼ同じになっています。これは登山口の整備状況の違いに原因があります。実は東北地方よりも信州の方が、断然、整備が進んでおり、また人気登山口が多くあることから、それに伴う情報要素や解説が必要となるなどして、全体的に情報量(=文字量)が増え、箇所数が少ないにも関わらずページ数は同じになったというわけです。確かに東北地方は、標識と駐車スペースがあるだけというシンプルな登山口が多いように感じます。また登山口に続くアクセス道路についても、信州は未舗装林道が少ないですが、東北地方ではかなり多いのが現状です。

 Q アクセス解説で稀にある「離合困難」ってどういう意味? NEW ページ最初へ

  車の行き違い(すれ違い)が困難という意味です。本会執筆担当者はずっと全国区の用語と思い込んでいたのですが、車の行き違いのことを「離合」と呼ぶのは、京都や中国地方などに限られるそうです。版元さんからそのような指摘を受けましたので、『関西周辺登山口ガイド 上・下』以降は「行き違い」に統一しました。今後、既刊書についても重版の際に統一します。

 Q 他書と『登山口情報』で、登山者の駐車可否が異なるのはなぜ? NEW  
  ほかの登山ガイドブックで登山者が利用できる駐車場として紹介されているのに、『登山口情報』では「登山者の駐車不可」となっている(あるいはその逆)ことはあると思います。その理由としては次の理由が考えられます。

@ ほかの登山ガイドブックの取材時は、駐車可能だったが、その後、駐車場管理者が何らかの理由から「登山者の駐車不可」とする方針に転換した(あるいはその逆)。

A 以前から「登山者の駐車不可」だったのに、ほかの登山ガイドブックの執筆者が駐車場管理者に「登山者の駐車可否」について確認せずに紹介してしまった。

 また、例えば寺社のように本来の目的がある駐車場では、管理者の事情や方針は様々です。それは大きく分けてふた通りあります。まずひとつは、「原則、登山者の駐車はお断り」と明確に拒否している駐車場。本来の目的で利用する車が多ければ、長時間にわたって駐車場の一画を使ってしまう登山者の駐車は迷惑であり、その方針も当然といえます。そういう駐車場も現実にありました。
 一方、比較的空いている駐車場では、たまに登山者が勝手に車を停めても、あまり支障がないので大目に見ているが、かといってガイドブックで「登山者の駐車可」と書かれて登山者の利用が増えるのは困る。従って、表向きは「登山者の駐車不可」とする駐車場もあります。このような駐車場では、事情を説明して「なんとか利用させてほしい」とお願いすれば、許可される可能性もあります。

 つまり「登山者の駐車不可」といっても、その裏側にある事情や方針は駐車場によって微妙に異なっているわけです。しかしながら、多くの人の目に触れる媒体という性質上、それぞれの駐車場が前者と後者のどちらであるか、という情報まで出すわけにはいきません。後者であっても「登山者の駐車不可」と書くしかないのです。ただし、念を押しておきますが、自分が利用したい駐車場は後者の方針のように感じるから一台くらい問題ないだろうと都合よく解釈して、勝手に駐車するようなことは決してしないで下さい。

 Q 登山口に駐車する際に注意することってある? NEW ページ最初へ
  注意したい点をまとめておきます。

@ 当然のことですが、他車の通行に支障が出る置き方、他車が駐車場に出入りする際に支障が出る置き方はやめましょう。

A 区画がない駐車場では、隣の車と必要以上に間を空けて停めないようにします。あまり寄せすぎるのもドアが開けにくくなるので問題ですが、狭い駐車場では、限られたスペースを有効に使えるようにある程度、配慮したいところです。

B 路面に落石由来の石が落ちていれば、そこの駐車は避けます。崖沿いの駐車スペースでは、停めている間に石が落ちて、車をキズつける恐れもありますから要注意です。

C 傾斜している駐車スペースでは、しっかりとサイドブレーキをかけた上で、タイヤにストッパー代わりの石を噛ませておきましょう。

D 狭い駐車スペースに車を停める場合、到着した時点で車を転回させておきましょう。帰る時だと満車で転回できない可能性もあるからです。朝の空いているうちに帰路の進行方向に車を向けて停めておけば、そのまま出せます。

E 特に車上荒らし注意看板がある駐車場や駐車スペースでは、車内には一切何も置かず、外から見ただけでは空っぽにし、荷物などがあればトランクに入れておきます。カーテンがある車なら、カーテンを引いておくのも一案です。中が見えないようにするだけではなく、仮眠しているようにも見えるので防犯対策として有効と考えられます。

F 夏の快晴時、日差しをもろに受ける駐車場では、高温になるとマズイものは車に残さないようにするか、もしくはトランクに入れておきます。当たり前のことですが、間違ってもライターや炭酸飲料などをダッシュボード上に置きっぱなしにしないようにしましょう。

G 特に混雑している大規模な駐車場では、帰路、自分の車をどこに停めたのか、わからなくなる可能性もあるので、おおよその位置や目印を覚えておくとよいでしょう。

 
 Q 今後の刊行予定は?
  具体的なスケジュールは、決まっていませんが、続刊予定は以下の通りです。登山口調査と、その調査結果を文字にまとめていく作業は大変手間がかかるため、早々簡単にとりかかれないのが現状です。

・北陸登山口情報300
・中国・四国登山口情報400
・九州・沖縄登山口情報500

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